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イチゴ イチエ


かめばかむほど味が出ます
by shiroroa
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今と言う現実の宝物

今日、人づてで上の人が、
「しろにいつもキツく当たるのは、それはワシが目をかけてるからや。
 思った以上に伸びてるし、立派に成長して欲しいんや」と言ってた事を知り
「あーもう一生着いて行きます」と簡単に懐柔されてしまったしろろです。
いや、自分単純すぎだろ。まぁ、雑魚ですしね(*´▽`)


仕事で認められるという事は、とても嬉しいもので、
そりゃ、自分の能力に対しての賛美ですから嬉しいに決まってるのですが、
なぜこんなに嬉しいのか思考を深く潜らせて考えてみると、

そもそも、人が『生きている』事を実感できる瞬間と言うのは、
やはり何かに必要とされている時だと思うのです。

例えば、家族に必要とされる。
友達に必要とされる。恋人に必要とされる。
そうやって他者に必要とされて初めて、
人は自分の価値を感じる事が出来るのではないでしょうか?

そういう意味では、仕事で必要とされると言うのも立派な自己証明の1つで、
『生きる実感』を見い出すぐらいに嬉しいものであると思うのです。


俺はこの部署に移る前、最初は工程管理をしていました。
そこでの俺の評価は割と高く、
ある程度の実績を出した後、社長にお願いして今の部署に移してもらったんですが

この部署に来てから最初はもう散々でしたね、出来ない出来ない、何にも出来ない。
なまじ今まで評価とかも高かったものですから、自分に愕然とする毎日ですよ。

ここで俺は初めて仕事と言うのを学んだ気がします。
それまでは公私共に小器用にこなしていたので、ロクに挫折とかも知りませんでしたし。

今はもう雑草みたいなものです。へこたれないへこたれない。
初めての事は出来なくて当然、でも同じ間違いは2度としないがモットー。

充実した仕事が出来るという事は至上の喜びです。
環境は整っているので、努力を怠らずにがんばりませんとね(*´▽`)ノ


あ、今日もまた凄い人見ちゃいましたよ。朝ですけどね

乳母車に幼児を乗せ、押しながら全力疾走で坂を下っているお母様

前を歩いていた高校生も思わず「それ走りすぎやろ」とつっこんでいます。
怖っ、ここの坂傾斜きついのに、怖っ!

by shiroroa | 2005-05-19 00:27 | 仕事の話
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