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今日は実にクリスマスイブらしい一日でしたね。
雪がチラホラ降る様子を窓から眺めながら、 ゆっくりとカップに入ったコーヒーを口に運びます。 勿論仕事をしながら。 そういえば今晩は良い子のみんなの元にサンタさんが来てくれる日ですけど、 南半球って今夏じゃないですか、 だからシドニーとか、あの辺のサンタさんは、ソリとトナカイではなく ぽっちゃり気味のサンタさんがサーフボードに乗ってくるらしいです 色んな意味で想像できません。 サンタさんの起源は確か、4世紀頃聖ニコラウスが 貧しさゆえに娘を身売りせねばならない家があって、 その娘を助ける為にニコラウスが煙突から金貨を放り込み、 それが暖炉に干してあった靴下に入り、その金貨のお陰で娘は身売りせずにすんだ。 と言うお話だったと思うのですが……。 俺ね、たまに思うんですよ。 この娘のように”たまたま”親切な人に助けられる人もいれば、 しかし多くの同じ境遇の人は助けなど無いまま不幸へと身を沈めていったのでしょう。 この両者の違いは一体何ぞや、と。 運ですか?日頃の行いですか? そんな不確かなもので人生を左右されてしまうのですか? …でも、人生って往々にしてそのような事で構成されてる気がします。 自分の努力如何と全く関係の無いところで、 自分の”これから”が左右されてしまう事って思いのほか多い。 例えば、宝くじは買えば誰にでもチャンスがあります。 それこそ努力などは無縁の人でも大金を手にするチャンスがある。 しかし、自らの手で地位、肩書き、そしてお金を生み出そうと思うと大変です。 相応の努力を強いられる事は必至。 このニコラウスに助けられた娘の場合は前者に相当し、 つまりは…運、だと思うのです。 運を持つ人、持たざる人の違いは一体何なのでしょうね。 あれ、クリスマスの話題からなんでこんな事に…?(飛 躍 し す ぎ)
by shiroroa
| 2005-12-25 01:51
| 雑記
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